メモ日記

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動画

動画編集していて調べたことをまとめます。

動画ファイル

動画とはパラパラアニメのことで、動画ファイルは静止画ファイルの連続と音が一緒になったもの。

ただ、それをパソコン上で実現すると、ファイルが大きくなるので、いろんな圧縮技術がある。 圧縮技術が違ったりすると、ファイルの拡張子が違う。

圧縮するときのことを動画のエンコードっていう。

動画の圧縮

映像は静止画の前後の差分を保持するように圧縮する。そのため、映像がよく変化するものほど、 サイズが大きくなる。

ビットレート

毎秒毎のデータ量のこと。単位がbps。

上の動画の圧縮の項で書いたように、映像の内容に応じて、サイズが大きくなったり小さくなったり するので、その時にこのビットレートというものを意識する。

ビットレートが大きい動画は再生時に重かったりする。

動画ファイルの項目に書いたように、動画は映像と音が一緒になったものなので、

例えば2500kbpsという動画ファイルを作るときは、

映像ビットレートの設定値を2308kbps、音声ビットレートの設定値を192kbps

というふうにそれぞれ設定して、動画ファイル全体のビットレートを2500kbpsになるようにする。

解像度

モニターの解像度と同じ。動画の設定解像度。

ストリーミングサービス

Youtube Liveやニコニコ生放送のようなサービス。

こういったサービスでは先の、ビットレートと解像度の設定が書かれている。

ただ、ここの設定値とは、限度という意味で、この値で放送しなければならないということではない。

例えば、ニコニコ生放送では720p/6000kbps/30fpsという値が高画質配信の設定値になっている。 (2019年8月24日現在)

これは「高画質で配信するときは、解像度を1280 x 720、ビットレートは6000kbpsで、 フレームレートは30fpsという値で放送してね」

という意味ではなくて、それぞれの項目の設定値の上限という意味なので、

解像度は1280 x 720、ビットレートは2500kbps、フレームレートは30fps

というふうに設定しても放送はできる。

放送中に動画が止まる、途切れる

原因としては、エンコードが間に合っていないとかもあるけれど、

ライブストリーミング系の解像度やビットレートはさほど高くないので、処理を圧迫するような ことにはならないかもしれない。放送しないで録画したときは途切れるか見てみたり、放送中に タスクマネージャーを見てみたりするといいかも。

そのほかの原因としては、ネットワークの問題があり、光回線を使っていたとしても、 夜間とかは結構回線が遅くなることがあるので、そういったことも考えてみる。 その場合はビットレートをさげてみるといいかもしれない。